３月８日（土）、２学年研修旅行国内コース団が無事に帰福しました。

本校の研修旅行は４コース選択制となっていますが、国内コースは伊勢、鳥羽、名古屋、東京を巡る５泊６日の日程です。主な訪問先は、立命館大学、鳥羽水族館、伊勢神宮、トヨタ博物館、名古屋城、東京スカイツリー、国会議事堂、東京大学、浅草寺、お台場、東京ディズニーランド、日本未来科学館などになっています。

日本の重要な歴史の舞台に登場する地域や施設を訪ねたり、さまざまな土地の風土や自然、産業、文化に触れることで日本の魅力を再発見できるコースになっています。また、大学訪問を通して自らの進路について深く考え、今後の進路選択の参考にすることができます。

トヨタ博物館　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国会議事堂

東京大学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京ディズニーランド

東京スカイツリー天望デッキ　　　　　　　　　　　　　　日本科学未来館

　博多駅到着

参加者１９５名は、全員無事に、疲れた表情も見せずに元気いっぱいで、博多駅に到着しました。今回の研修旅行の充実ぶりが感じられました。今回学んだ知識や経験、公衆道徳、集団行動などを是非、今後の学校生活に活かしてください。

先日、無事に卒業式を終えましたが、実はその時、福岡舞鶴誠和保育園の園児たちから卒業生へお祝いの言葉を頂きました。

誠和保育園とは年間を通して、高校生が保育園へボランティア活動に行ったり、保育園児が高校の学校行事に参加したりと様々な場面で交流を深めています。

卒業式の練習の合間に、年長の園児たちが体育館にやって来て直接メッセージを伝えてくれました。卒業生たちはかわいい園児たちの姿を見て「自分たちにもこんなに小さくてかわいい時期があったんだなあ・・・」とこれまでの１８年間をしみじみと振り返っていました。また、卒業式を迎えるにあたり、ここまで立派に育ててくれた家族に対する感謝の気持ちがより一層深まった様子でした。園児の皆さん、どうもありがとうございました！

福岡舞鶴誠和保育園の卒園式は３月２２日（土）の予定です。園児の皆さん、卒園おめでとうございます。高校生のお兄さんやお姉さんのように大きく、健やかに成長してくださいね！

　３月６日（木）糸島新聞より

　３月６日（木）毎日新聞より

間もなく、東日本大震災から３年が経とうとしています。平成２６年３月１１日（火）に福岡県青年神道会の主催により福岡県神社庁にて「東日本大震災復興祈願祭」が実施されます。その際、福島県産米が神前に供えられ、祈願祭後に市内各所で頒布されます。これは風化しつつある現状を見直し、復興への一助に資することを目的としています。また、復興の大きな障害にもなっている農作物の風評被害を少しでも減らすためのボランティア活動でもあります。

今回、桜井神社よりご依頼を受けまして、本校でも福島県産米を袋詰めする作業をお手伝いさせて頂きました。放課後、２００名近い希望者が集まり、３，０００袋の袋詰め作業を行いました。

これからも震災復興のために各自ができることを考え、実践していきたいと思います。