本日、高等学校第５５回、誠和中学校第２２回となる平成最後の「卒業証書授与式」が挙行されました。卒業生のみなさん！ご卒業おめでとうございます。厳粛な雰囲気の中、それぞれの3年間または6年間の学校生活が思い起こされ、感動的な卒業式となりました。保護者の方々、ご来賓の皆様、お忙しい中、ご来校いただき、誠にありがとうございました。

卒業生入場

卒業証書授与

１２カ年皆勤賞４名（小学校入学から高校卒業まで無欠席）

１２カ年皆勤は本人の努力もさることながら、ご家庭の温かいサポートがあってこその結果です

生徒から保護者の方へ感謝の気持ちを込めて花束贈呈

校長告辞

理事長祝辞

在校生代表送辞

卒業生代表答辞

みなさんは、学業はもちろん、学校行事に、部活動に、ボランティア活動に、大変真摯に一生懸命に取り組み、「福岡舞鶴」の新たな伝統を築いた学年でした。

本校でのさまざまな「学び」を通して、社会の変化が激しく不安定で、予測不能なＶＵＣＡ時代を生き抜く21世紀型スキルや他者を思いやる優しさを身につけました。自信を持って、次のステージへの第一歩を踏み出してください。卒業生の皆さんの今後のさらなる飛躍を祈念いたします。

【西日本新聞　3月2日朝刊より】

卒業式を３日後に控え、本日、全学年が揃う最後の全校集会を行いました。

まず、学校長賞や学校功労賞、後援会会長賞、６カ年皆勤（34名）、３カ年皆勤（123名）、クラス全員皆勤（３年２組）など、３年生の在学中における学業・部活動等への取り組みや成果を称える表彰が行われました。

※１２カ年皆勤（4名）は卒業式にて表彰予定

続いて、校長講話では「一期一会」の言葉が紹介され、人生における人との出会いや別れを大切に、家族の絆について考えたり、自分と関わるすべての人に感謝の気持ちを持って、これからの人生を力強く歩んでほしいとお話がありました。

大学入試はまだまだ続いていますが、平成最後の卒業生となる３年生の今後の健闘と活躍を祈っています。

本日、誠和中学校３年生による卒業研究の発表会が行われました。それぞれが興味・関心を持ったことや疑問に感じたことを研究テーマに設定し、これまで調べてきた内容をまとめ、パワーポイント等を使用して発表しました。「地球温暖化」や「スマホ依存症」「公的年金制度」「現代社会の労働問題」「絶滅危惧種」等々、研究テーマは多岐にわたり、多様な視点からの考察や独自の検証が発表され、大きな成果をあげました。知識・技能に加えて思考力や判断力、表現力などの新しい学力観やこれからの社会で必要とされる２１世紀型スキルを学ぶ貴重な時間となりました。