本日、西日本豪雨災害の復興支援ボランティアを行いました。希望生徒と教職員あわせて311名が朝倉市杷木志波を訪問し、家屋や果樹園に流れ込んだ土砂などの掻き出し作業を行いました。昨年から引き続き5回目の訪問となりましたが、本日もいつもお世話になっておりますNPO法人「日本九援隊」の皆さんと一緒に活動させていただきました。台風12号の影響が心配されましたが、無事に事故や怪我なく作業を終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

TVや新聞の報道でしか見聞きすることがない実際の災害現場を訪れ、ボランティア活動ができたことは、多くの生徒にとって貴重な経験となりました。また、今日の活動に参加できなかった生徒たちも、校内で募金活動を行うなど、それぞれが自分にできることは何か?を考えて実践しています。今後もより一層、防災意識を高めるとともに継続的なボランティア活動の在り方について学校全体で考えていきたいと思います。お世話になりました関係者の皆様、ありがとうございました。