平成２５年７月５日（金）に福岡国際会議場にて、皇太子殿下ご臨席のもと、第４９回献血運動推進全国大会福岡大会が実施されました。この大会において本校は、これまでの福岡県内での献血運動の推進について、福岡県知事より感謝状を授与されました。

　また、この大会において、本校生徒がボランティアスタッフとして参加して、ドリンクサービスコーナーにおいて、お茶の提供を行いました。

     年に２回、９月と２月に伊都福岡ライオンズクラブの主催で本校グラウンドで献血を実施しております。２月の献血については、本校の３学年の生徒の一部も献血に参加しています。

　少子高齢社会の進展に伴い、献血可能人口が減少していますが、血液需要は増加が見込まれており、将来にわたる血液の安定的な確保が重要な課題となっています。わたしたち一人ひとりが、献血の重要性を再認識し、特に、１０代、２０代の献血人口を増加させるために、今後とも本校では献血活動を推進していきたいと考えています。

　平成２５年６月８日（土）　平成２５年度　体育祭を挙行いたしました。梅雨の時期ではありながら、練習の段階から晴天に恵まれ本番を迎えることが出来ました。今年度のテーマは、「一意専心 ～点が線へと変わる瞬間～」で、各クラス・学年・ブロック、そして福岡舞鶴生として、心を一つに協力し切磋琢磨する様子を表現しています。また、サブテーマには「点」を生徒一人ひとりにたとえ、全員で協力し１２７４名の全校生徒が繋がり、一つの線になっている姿を表現しています。

　この２週間、午後の時間帯を利用して、ブロックのパネル・女子の創作ダンス・男子のマスゲーム等の練習に、各ブロックとも一丸となって取り組んできました。当日は、存分にその結果を出せたものと思います。特に創作ダンスは、優劣のつけようがないほど完成度が高く、優勝が２ブロック出るという僅差での表彰となりました。来年度からもより一層の進化に期待出来ると思います。

　５月１０日（金）～１１日（土）にかけて、誠和中学校の１年生はカウンセリング合宿を行いました。

　この行事は生徒が学校に宿泊し、教科や学校生活についての個別カウンセリングを行いながら、学校生活や家庭学習をより良いものにしていこうという趣旨で、本校（高校）では３０年近く前から実施されているものです。　普段なかなか聞けないような学校生活の悩みや、勉強方法の疑問など何でも気さくに質問できるので、生徒はとても楽しみにしています。

　また、個別カウンセリング以外にもみんなで作る調理実習や、一緒に寝泊りすることでクラスの仲や団結を深めることができます。

　本校ではこのような合宿を全クラス実施しており、クラスの親睦と学習成果の向上を目指しています。