昨日、本校情報技術部が自律型ロボットコンテスト「２０１５WROドーハ国際大会」銅メダル獲得の報告のため、福岡県庁を訪れ、大曲副知事に表敬訪問をさせていただきました。

杉本校長先生の報告の後、顧問の武田先生よりメンバー紹介と競技内容の説明があり、その後、生徒代表でリーダーの泉君が世界大会の感想や今後の抱負を述べました。

訪問の最後に世界大会と同じ課題をクリアするロボットの実演を見ていただきました。

メンバー３人は全員が３年生で、世界大会後、部活動を引退し、現在はそれぞれの夢の実現に向けて受験勉強に専念しています。

３人とも世界大会より緊張している様子でしたが、貴重な体験をさせていただきました。

お世話になりました関係者の皆様、誠にありがとうございました。

チーム名「Ninja」メンバー

顧問：武田兼二郎

泉悠斗（福岡市立玄洋中学校出身）・金岡大樹（福岡市立壱岐中学校出身）・東徳人（福岡市立姪浜中学校出身）

昨日、全校生徒を対象に人権学習会を行いました。講師として築上町人権・「同和」教育研究会事務局長加來康宣先生をお招きして、『あなたにとって、わたしにとって、人権とは』と題して講演していただきました。

先生はご自身の体験を交えて、具体的な事例をあげながら生徒たちに語りかけられました。人権は「いのち」のためにあり、「いのち」の尊厳を回復させる権利であり、人権問題に関心を持つこと、正しく理解すること、自分や相手のいのちの尊厳を守ることなどが大切であると学びました。大変意義深い学習会となりました。

昨日、誠和中学校では誠和保育園と合同で農業体験学習として芋掘りを行いました。

中学生が園児に教えながら、これまで育ててきたジャガイモの収穫を無事に済ませることができました。

普段の生活では土に触れる機会もあまりありませんが、この日は全員で楽しく農業体験をしながら、食物の有り難さや感謝する気持ちを学ぶなど貴重な体験となりました。