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 7月27日(土)から28日(日)にかけて、歴史部は毎年恒例の一泊二日の校外研修に行きました。その年の大河ドラマをテーマに昨年度は「平清盛」にちなんだ厳島神社などに行き、今年は「八重の桜」にちなんだ新島襄・八重に関係する場所を中心に研修に行きました。

 初日は新島襄が創設した同志社大学をはじめ、同志社女子大学、同志社墓地、会津墓地を訪ねました。改築をしても昔の趣を残したままの同志社の校舎やチャペルに圧倒され、また同志社女子大学ではチャペルで生のパイプオルガンの演奏を聴くことができました。とても素晴らしい響きでした。また、会津墓地や同志社墓地に行き、明治という新しい時代をつくった方々にお参りをしてきました。墓地はいずれも山の上だったので、かなりくたびれましたが、お参りして良かったと思っています。

 二日目は三十三間堂と清水寺に行きました。三十三間堂では圧倒的な仏像の数に平清盛の権勢を感じ、清水寺では山頂の三重塔から清水の舞台を見ることができました。京都の方は、皆さんご親切で、その心遣いがとても温かく感じました。短い研修でしたが、いろいろな方に感謝する研修となりました。