本日、朝倉復興支援ボランティアを行いました。本校では、昨年7月の九州北部豪雨災害以降、継続的に朝倉の復興支援ボランティアに参加させていただいております。本日は希望生徒・教職員あわせて約100名が朝倉市杷木志波を訪れ、水路に堆積した土砂の掻き出し作業等を行いました。台風24号の接近により、雨が降る中での作業となりましたが、一人ひとりが自分にできることを考えながら、精一杯取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前期終業式を終え、秋休みに入りましたが、TVのニュースや新聞等の報道でしか知らなかった被災地の現状を目の当たりにして、参加生徒たちは何を思うのでしょうか?復興はまだまだ道半ばであり、継続的な支援を必要とすること、いつどこで災害に見舞われるかは想定できず、日頃から防災意識を高めること、自分たちの日常生活がいかに恵まれているのかに気づかされ、そしてこれから自分たちにできることは何かを考える等々、本日もまた、教室の中だけでは学ぶことができない貴重な体験となりました。お世話になりました関係者の皆さま、ありがとうございました。