本日、11月10日は本校の創立記念日です。本校は、今年で学園創立100周年を迎えました。昨日の創立記念式典では、理事長先生より創立者川島アクリ先生の事績や学園の沿革についてお話がありました。

 

本学園の歴史は、1922(大正11)年に「川島裁縫女学校」として創立されたことに始まります。先の大戦を乗り越え、昭和22年8月に新校舎が建設され、戦後復興の第一歩を踏み出しましたが、その当時の校舎が福岡城内舞鶴にあったことが「福岡舞鶴」という校名の由来になりました。

 

 

 

<建学の精神>

◆厳格な躾による品性の陶冶

◆誠実・勤勉・温和を旨とする人間性の涵養

◆各自にふさわしい知識・技能の習得

 

これまで、創立者である川島アクリ先生の建学の精神のもと、生徒一人ひとりを大切に、学力と個性を伸ばし、豊かな人間性を育む教育を行ってまいりました。

 

それぞれの時代を担ってきた卒業生や教職員、支えていただいた保護者の皆様をはじめ、これまで本校に関わっていただいたすべての方々に深く感謝申し上げます。

 

 

これからも次の100年に向けて、急速に変化する予測不能な現代社会に求められる新しい学力観(学力の3要素)や高大接続改革などにきめ細やかに対応しながら、新しい未来の学びの形を構築するために生徒・教職員一丸となって邁進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【学園創立100周年記念ロゴ】