本日、本校第一グラウンドにて、JA共済と福岡県警主催による「スケアードストレート技法による交通安全教室」が行われました。これは、恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐという教育技法を応用したもので、プロのスタントマンが交通事故を再現し、生徒たちに見せることにより、交通ルール遵守の大切さを学ばせるというものです。東京にあるスーパードライバーズのスタントマンの方々による「時速40kmでの自転車への衝突実験」や「トラックの内輪差による巻き込み事故」、「傘差し運転による接触事故」など7つのパターンの交通事故が次々とリアルに再現されました。生徒たちも神妙な面持ちで真剣に見入っていました。

 

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最後に交通安全委員長による交通安全宣言が行われました。交通安全や交通ルールについて深く考え、日頃の自転車運転マナーを見直す貴重な一日となりました。

また、この模様はRKBラジオで放送されました。

お世話になりました関係者の皆様、誠にありがとうございました。

全校生徒のみなさん、今日の体験を忘れずに、日常より交通ルールに関する意識を高め、安全運転を心がけましょう。