本校では、9月より経済産業省の「未来の教室」実証事業に参加しております。これは、経済産業省が取り組むEdTechの活用等による新たな教育プログラムの開発等に向けた実証事業(学びと社会の連携促進事業)です。希望生徒61名が参加し、来年1月まで15コマの授業を展開していきます。今回のプログラムを開発された株式会社教育と探求社の皆様のサポートをいただきながら「自ら課題を発見・設定するPBLの開発とその実証事業~地域企業価値最大化プログラム~」に取り組んでいます。昨日はSTEP 5の授業を一般公開し、企業より社会人講師を招くとともに、多数の教育関係者の皆様に参観していただきました。

 

アンダス株式会社様

 

ラブエフエム国際放送株式会社様

 

株式会社岩田屋三越様

 

このプログラムを通して、本校生徒はビジネスイノベータ―として地元企業をより良くするための革新的なプランを提案します。学校と地域社会が連動し、実社会で必要とされる21世紀型スキルを高めながら課題解決に挑むことで、主体性が育まれ、日常の学校生活にさまざまな波及効果が生まれることを期待しています。次回STEP6では、企業訪問を行いフィールドワークに取り組みます。お世話になりました企業の皆様、お忙しい中、本校生徒のためにありがとうございました。来週もどうぞよろしくお願いいたします。