7月3日(火)、附属中学校1学年の生徒で自然観察を行い、今津湾周辺に生息するカブトガニの生態を調べました。生徒たちは事前にカブトガニの生態を調べたり、模型制作などを通してのカブトガニについて知識を深めて、今回の自然観察に臨みました。

 カブトガニの産卵の跡を見つけることはできませんでしたが、小さなカブトガニ(幼生)や、大きなカブトガニの殻を見つけることができました。
 今津湾にあるカブトガニの産卵場所周辺には大量のゴミが流れ着いており、今回はそのゴミ拾いも行い環境問題への意識も向上したものと思われます。
 「普段は行けない干潟を歩いて、その深さを知った」「自然は厳しかった」といった生徒の感想も聞かれました。