本日、生徒(中高)・教職員の有志150名が福岡県福津市本木を訪れ、先日の豪雨災害の復興支援ボランティアに取り組みました。農園に流れ込んだ土砂の掻き出しや石拾い、土嚢作りなどの作業を行いました。









本校が災害の復興支援ボランティアに参加するようになって12年が経ちました。この間、八女市星野村、広島市、島根県津和野町、熊本県大津、熊本県阿蘇、朝倉市、大牟田市、佐賀市金立、久留米市田主丸など、様々な地域でボランティア活動をさせて頂くことを通して、生徒たちが人間的に大きく成長できていると強く感じます。
本日も大変厳しい暑さの中、生徒たちは一生懸命、頑張りました。実際に被災地に行って、現地で作業をして、初めてわかること、気づくこと、学ぶことが多々あります。大切な社会貢献活動になりました。
これからも活動を続けていくことはもちろんですが、復興した農園の野菜や果物を「買って応援」、「食べて応援」するなど、私たちが身近にできることを継続していきたいと思います。本日の活動について、NPO法人日本九援隊をはじめ、お世話になりました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。被災地の一日も早い復興をお祈りしております。
※本日のボランティア活動の様子が複数の報道機関より取材され、ニュース番組等で放送されました。








