8月17日と21日の2日間、糸島市役所にて「高校生未来会議”いとしま”」が開催されました。これは、今後10年間のまちづくりの方向性を示す市の最上位計画「第2次糸島市長期総合計画」に、未来を担う高校生の意見を取り入れようという試みです。本校からも生徒7名が参加させていただきました。参加生徒は6つのグループに分かれて、糸島市の魅力や課題について議論しました。また、10年後の糸島市を描く未来新聞を作成するなど、高校生なりの柔軟で斬新な発想で、これからの糸島市のまちづくりに関する提言をまとめました。生徒たちにとって、このように大きなプロジェクトに参加させていただき、大変貴重な経験となりました。自ら課題を見つけ、設定し、解決していくPBL(課題解決型学習)に取り組む姿勢が実践的に養われる良い機会となりました。お世話になりました関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

糸島新聞(8月30日)より