2014年04月09日
平成26年度入学式挙行
うららかな春の日差しの中、本日、多数の来賓・保護者の皆様のご出席を賜り、高等学校第53回・誠和中学校第20回の入学式が盛大に行われました。
新入生の皆さん、ならびに保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
校長先生の式辞では、「厳格な躾による品性の陶冶」、「誠実・勤勉・温和を旨とする人間性の涵養」、「各自にふさわしい知識・技能の習得」という本校の建学の精神にちなんだお話がありました。
理事長先生の祝辞では、夢を実現するため、自らの心の中に「心の番人」をつくり、志を立て、目的を持って学び、勇気を持って実行することが大事であるとのお話がありました。
続いて、新入生代表による宣誓が行われました。気持ちも新たに、中学・高校生活の第一歩を踏み出すという力強い意志と覚悟を感じさせる宣誓でした。
その後、クラス担任が発表され、式終了後、各ホームルームクラスへと移動していきました。
各クラスでは、担任の先生からクラス方針や学校生活についての説明がありました。新入生はやや緊張した面持ちで、真剣に話を聞いていました。
新入生のみなさん、新しい学校生活に期待もあれば、不安もあると思います。困った時は、遠慮なく先生方に相談してください。みなさんの学校生活を教職員一丸となって、全力でサポートします。
ところで、本校の入学式は、毎年4月9日に行われています。これは、本学園の創立者である川島アクリ先生が、本校の前身である裁縫女学校を大正11年4月9日に開校したことが由来とされています。
本校は、今年で学園創立92周年を迎えます。長い時間を経て継承されてきた歴史の重さを感じます。今後のさらなる発展を目指して共に頑張りましょう!
100周年に向けて、福岡舞鶴高等学校と福岡舞鶴誠和中学校の新たな歴史と伝統を築くのは新入生のみなさんです。