本日、九州北部豪雨災害復興支援ボランティアに参加させていただきました。7月30日に引き続き、2回目の訪問となりましたが、希望生徒と教職員合わせて335名が朝倉市杷木赤谷を訪れました。「NPO法人日本九援隊」の皆さんのサポートをいただきながら、果樹園に流れ込んだ土砂の撤去作業に取り組みました。樹木の根元を覆う土砂を掻き出して、樹木が枯れてしまわないように呼吸しやすい状態にすることが本日の活動目標です。好天に恵まれ、額に汗しながらも、参加生徒はそれぞれの担当場所で懸命に作業に取り組んでいました。

 

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NPO法人「日本九援隊」の肥後理事長より本日の活動内容をご説明いただきました。

 

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シャベルを使って土砂を掻き出します。

 

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そして農作業用一輪車で土砂を運び出します。

 

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作業している上は・・・

 

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このようになっており、災害の爪痕を感じました。

 

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代表生徒挨拶

 

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参加生徒の皆さん、今日一日お疲れ様でした。

 

 

本日はボランティア活動のみならず、災害状況を目の当たりにしたり、災害発生時の様子をお聞きすることにより、生徒の心に深く刻み込まれたものがあったのではないかと思います。また、復興はまだまだ道半ばであると感じました。より多くの支援が必要です。これからも我々にできることは何かを日々考えていきたいと思います。NPO法人「日本九援隊」の肥後理事長をはじめ、お世話になりました関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。