高校１学年は、総合的な探究の時間の授業で、株式会社教育と探求社が提供する、自ら課題を発見し、その解決に向けて探求するアクティブ・ラーニング型プログラムである「ソーシャルチェンジ」に取り組んでいます。「ソーシャルチェンジ」は、困っている人を助け、笑顔にする企画を考えるプログラムです。自ら見つけた課題に当事者として向き合い、その解決にチームで取り組んできました。この度、高校２学年に続き、１学年でも校内の予選を突破した2チームが2月23日（火・祝）にオンラインで開催される全国大会に出場します。

詳細は、株式会社教育と探求社の「クエストカップ2021」HPをご覧ください。

本日、献血運動が行われました。卒業を間近に控えた高校３年生と２年生の希望者、教職員が協力させていただきました。例年は本校の第１グラウンドにて伊都福岡ライオンズクラブ主催の大規模な献血運動を年２回行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となりました。コロナ禍で多くの献血運動が中止となる中、輸血用血液の不足が深刻な状況となっています。そこで、これまで血液セミナーの研修や感染症対策の学習を重ねてきた３年生が卒業するにあたり、社会貢献・ボランティア活動の一環として取り組むことになりました。本日は皆様のおかげで合わせて100名近くのご協力をいただくことができました。福岡県赤十字血液センター、伊都福岡ライオンズクラブをはじめ、献血にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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本日、誠和中学校３年生による卒業研究の発表会が行われました。各自が興味・関心を持ったことや疑問に感じたことを研究テーマに設定し、これまで調べてきた内容をまとめ、発表しました。「生物の進化」「音楽が身体に及ぼす影響」「日本のマスメディア」「行動経済学」「色彩心理学」「ワーキングドッグ」など、研究テーマは多岐にわたり、柔軟な思考からの大胆な提言が見られ、大きな学びの成果がありました。知識・技能に加えて思考力や判断力、表現力などの新しい学力観やこれからの社会で必要とされる２１世紀型スキルを学ぶ貴重な時間となりました。