maizuru2023
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TEACHER’S ICEVO● あしなが学生募金活動(5・10月) ● 今津ふれあい市(5・11月) ● 今津元寇防塁清掃(5・7・9・10月) ● ラブ・アースクリーンアップ(6月) ● 今宿田んぼアートフェスタの田植え(6月) ● 災害復興支援ボランティア(朝倉・佐賀)(7・9・11月) などFukuoka Maizuru High School学校から地域社会へ広がる本校のボランティア活動。原点は全校生徒で通学路や駅など地元の清掃を行う「クリーン作戦」です。そこから活動は広がり、高齢者施設や保育園での交流など、地域住民とふれあう機会も大切にしています。また、福岡マラソンでの給水ボランティアや老人会とのグラウンドゴルフ交流などイベントにも積極的に参加。さらに有志が集まり、災害復興支援や自然保護活動、募金活動を行うなど「貢献したい」という熱意は高まるばかり。生徒が自ら企画し実施しています。本校の生徒指導の指針の一つである「自調自考」とは「自分の手で調べ自分の頭で考える」ということ。本校では生徒がみんな自調自考を高校生活のなかで実践しています。体育祭や舞鶴祭などのイベントもその一例。立候補した有志たちが「実行委員会」を組み、企画から運営まで行っています。だからイベントはいっそう盛り上がり、達成感も大きいものに。臨床心理士の資格を持つ、スクールカウンセラーによる相談室を設置。友だちや家庭のことなど、心配ごとや困ったこと、不安などを相談できるので、安心して高校生活を送ることができます。生徒はもちろん、親子相談や保護者のみの相談にも対応しています。男女問わずマナー教育に力を注いでいます。日常生活や行事、人生の節目で必要な礼儀やマナーを身につけ、思いやりの心を育み、礼法や華道の授業で立ち居振る舞いや所作、日本文化の素晴らしさを学び継承します。校則は毎年見直し、生徒自身が理解・納得して守るルールづくりを重視。風紀規定はありますが風紀検査は廃止しています。携帯電話は、使用ルールを守れば持ち込みOK。生徒の自主性を大切にしながらも規律ある学校生活です。生徒の皆さんが毎日を居心地よく過ごせるようにサポートしています。スクールカウンセラー毛利 泉美先生毎週2回、相談室を開室しています。生徒の皆さんが毎日を居心地よく過ごせるように、さまざまな悩みや困りごとについてのお話を聴いています。本校の教職員とも連携をとり、学校全体で生徒の悩みや困りごとをサポートしています。これまでの主なボランティア活動協働の精神や社会参画の意識を高める災害時の避難場所として、飲料水などの備蓄を行なっています。災害時には避難場所として学校施設を住民に開放できるようにしており、飲料水など備蓄して非常時に備えています。生徒が手を挙げイベントの企画・運営を行う人としての品格や思いやりの心を大切に自主性を大切にしながら規律のある学校生活相談室の設置08

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